このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

開催レポート

多くの来場客で賑わいを見せる店内

日本商工会議所の「feel NIPPON」とトレンド情報誌「日経トレンディ」とのコラボレーションイベント「技のヒット甲子園」は、期間限定ショップの「技のヒット甲子園@2k540 AKI-OKA ARTIZAN」でエントリー商品の展示・販売会を9月25日(金)~29日(火)の5日間開催した。

店頭の色鮮やかな丼が目を引く

全国各地から集まった約150商品が店頭に並び、生産者や商工会議所の指導員が店頭で、お客様に商品の紹介を行った。多治見商工会議所からは、有名クリエイターやアーティストがデザインした色鮮やかな「美濃のラーメンどんぶりとれんげ」が出品、多くの方の目を引いていた。昨年度の開催に引き続き参加した川越や桑名商工会議所では、川越唐桟の帽子や鋳物のステーショナリー小物といった新作の展示もあった。

燕の酒器を使用したワインや日本酒の試飲

また、2k540に程近い日本百貨店しょくひんかんの協力のもと9月25日(金)~27(日)の3日間、燕の酒器を使用したお酒の試飲イベントを開催した。金属製の酒器はお酒と相性が良く、味をまろやかにする。店頭では「ステンレスワインタンブラー」で赤ワイン、「鎚起銅器冷酒盃」で日本酒の試飲を、ガラスのグラスと比較してもらい、その違いを体験いただいた。中には試飲後、商品を求めて2k540を訪れる熱心なお客様の姿も見られた。

5日間と限られた期間ではあったが、一般消費者の意見を聞くことができる貴重な機会となった。出展した商工会議所は、店頭で得た消費者の意見やアンケートをもとに、ブラッシュアップした商品を11月25日(水)~27日(金)に開催するIFFT(インテリアライフスタイルリビング)に出展する。