スーパーマーケット・トレードショー2016 スーパーマーケット・トレードショー2016

日本商工会議所は2月10日(水)から12日(金)まで東京ビックサイトで行われた「スーパーマーケット・トレードショー」(以下、SMTS)に共同ブース「ニッポンまるしぃ」を出展した。「ニッポンまるしぃ」は、「地域力活用新事業∞全国展開プロジェクト」によって開発された食料品のヒット商品化、販路開拓・拡大を目的に、地域の「おいしい」「たのしい」「あたらしい」をコンセプトに実施している事業。今回は日本各地の17商工会議所から20事業所が参加した。

ニッポンまるしぃを有効活用

多くの来場者で賑わうブース

初出展の事業者は「大型展示会ということもあり、普段ではなかなかアプローチすることができないバイヤーと取引のきっかけを持つことが出来た。次回も参加したい」と語った。別の事業者からは「クオリティの高い他社の商品と比較することで、自社商品を見つめ直すいい機会になった」「展示会に自社で出展するには高いコストがかかる。『ニッポンまるしぃ』に出展してSMTSがどのような展示会なのか知ることが出来た」といった意見が聞かれ、今回の出展を有効に活用していた。

アドバイス商談会

別会場で行われたアドバイス商談会

ブース出展と平行して、2月10日(水)と12日(金)の2日間、別会場でバイヤーを招聘してアドバイス商談会を行った。百貨店、スーパー、卸売、通販のバイヤー10名により、合計35件の商談を行った。参加した事業者は「バイヤーから具体的なアドバイスをもらうことが出来た。バイヤーの意見を元に商品を改善したい」と好評だった。

地域間コラボレーションの可能性

ブースでは試食提供や商品説明が熱心に行われた

ニッポンまるしぃに参加した事業者の間で、コラボレーションの可能性も生まれた。とある事業者は「出展したことで他の地域の事業者と知り合うことが出来た。日本でトップクラスの食材を持っているので、その素材を生かした商品開発をしようと思う。このような機会がなければ、知り合うことは出来なかった」と顔をほころばせた。

3日間の開催で会場には約9万人が来場した。今回参加した商工会議所や事業者は、今後の商談や商品ブラッシュアップに向けて大きな成果を得ることが出来たようだ。

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