20年度
本体事業

「津軽こぎん刺し」

300年の伝統と格式が生んだ工芸を次の300年に

世界自然遺産「白神山地」の雄大な自然に包まれ、津軽塗や津軽打刃物、アケビ細工など青森県が誇る伝統工芸が根ざした弘前市。弘前商工会議所では、平成20年度の地域資源∞全国展開プロジェクトとして、【「津軽こぎん刺し」ブランド展開プロジェクト】を実施。

概要・活動内容

津軽の伝統工芸「津軽こぎん刺し」は、約300年前に衣類の補強と保温の必要性から生まれた刺繍技術。麻布の粗い織り目に綿糸を刺して幾何学的な模様を作る技術は、時代とともに動物や植物をモチーフにした模様刺しへと進化し、現在の形が確立された。この伝統を次のステージへと進化させるため、「津軽こぎん刺し」ブランド化を推進している。インダストリアルデザインやプロダクトデザインの専門家の協力を得て、新商品を開発。幾何学模様と構成的な美しさを持つこぎん刺しをあしらった一升瓶の袋や照明器具などは、現代のデザインに通じる一品だ。

その他の活動

2月に東京ビッグサイトで開催されたギフトショー「feel NIPPON」に参加。本プロジェクトで開発した新商品を展示し、「津軽こぎん刺し」ブランドとして販路を全国規模へと広げている。新商品である一升瓶の袋はすでに受注、販売を始めているほか、津軽塗や木工など地域に根差した伝統工芸や産業とのコラボレーションを進めている。

担当者からの一言

「平成18年度のプロジェクトのコンセプト『弘前感交劇場』のもと、劇場型まちづくりを進めています。白神山地を背景に、街全体が舞台を構成。市民が劇団員となり、観客となる観光客を楽しませる。もちろん、今回のプロジェクト『津軽こぎん刺し』も小道具として登場します。この劇場で感動が生まれ、交流が育まれる。今後も、市民参加型のまちづくりに邁進していきたいと思います」(担当:村谷要さん)

このプロジェクトに関するお問い合わせは下記のフォームから受け付けております。

>>お問い合わせはコチラから

是非お気軽にお問い合わせください!

お気に入りに登録しました。