21年度
調査研究事業

「赤沼ロマン」の新作で春日部の赤米をブランド化

地域伝統行事にも奉納される古代米を活用

古代米「赤米」を生産している埼玉県春日部市。春日部商工会議所では、平成21年度の地域資源∞全国展開プロジェクトとして、【都市型農業から新たな商品を開発する「赤沼ロマンプロジェクト」】を実施。

概要・活動内容

春日部市の無形民俗文化財であり、280余年の伝統がある「赤沼獅子舞」では、赤沼地域で収穫された古代米「赤米」が奉納される。この赤米はポリフェノールを豊富に含む栄養価の高い穀物だが、現在は食材や原料としてあまり活用されていない。そこで赤米を地域資源として見直し、商品を開発してブランド化を図る「赤沼ロマンプロジェクト」を推進した。地域ブランドとして根付かせるために、歴史や栽培状況を調査。その後、具体的な活用方法や開発商品の生産・販売体制などを、農業者や加工業者と共に検討した。

プロジェクトにおける特筆点

すでに商品化が進んでいる赤米を原料とした地ビール「赤沼ロマン」を事例に、赤米の可能性を探った。赤沼ブランドの新商品案として、赤米と白米の合わせご飯や、赤米の米粉を使った米菓や和菓子、パウンドケーキなどのアイデアが出た。

担当者からの一言

これまでは、「食」の分野で地域をイメージできるものが少なく、多くの市民が地元「春日部」を代表する新商品の誕生を待ち望んでいました。今回の調査を通して、私たち事業者や農業者も同じ気持ちであるということが共有できました。これからは、この皆さんの熱い気持ちを大切にして、地域の特産品「赤米」を使った様々な製品を開発していき、「赤沼ロマン」を春日部の代表となるブランドとして育て上げていきたいと考えています。

このプロジェクトに関するお問い合わせは下記のフォームから受け付けております。

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