21年度
本体事業

「SABAE Style」の確立で消費者に歩み寄る

眼鏡や漆器、繊維など地場産業の中で培われた技術と伝統をブランド構築につなぐ

眼鏡・漆器・繊維を中心に、国内でも指折りの産業都市として発展してきた福井県鯖江市。鯖江商工会議所では、平成21年度の地域資源∞全国展開プロジェクトとして、【鯖江ブランド創造発信事業】を実施。

概要・活動内容

“ものづくりの街”として発展してきた鯖江だが、委託生産が中心で、直接消費者に販売できる商品は多くない。そこで、これまでの「作る産地」から「作って売る産地」への転換を図るため、“売れるものづくり”に取り組んだ。まず、「研ぎ出しウイスキーフラスコ」など約50種の試作品を開発し、それらをまとめて「SABAE Style」としてブランド化。平成22年2月の共同展示商談会「feel NIPPON 春 2010」などに出展し、バイヤーに向けてPRした。また、特産のコシヒカリを使ったパンケーキ「ふわりん」や米粉とイチジクのパウンドケーキなど4種のスイーツを試作し、東京のアンテナショップで発表。食卓用品とともに、新たな味覚づくりにも挑戦した。

プロジェクトにおける特筆点

「SABAE Style」に参加している福井県眼鏡工業組合青年部では、眼鏡製造の技術を生かして生活雑貨などを開発した。参画事業者が技術交流を重ね、バイヤーからのアドバイスも受けながら試作品を改良。完成品には、眼鏡のフレーム素材であるチタンなどを活用したテーブルウェア、髭櫛(ひげくし)、靴べら、ペーパーナイフなど16種がそろった。

担当者からの一言

今回、初めての取り組みで、手探りの状態から事業が始まりました。委員会を重ねるにつれ、様々な方々のご協力により、参加者全員が一つになっていくことができました。これまで、委託生産地として機能していた鯖江が、その技術と精神をもって消費者の希望に沿った商品開発や、バイヤーの視点に立った売れる“ものづくり”を進めていきます。この地で、これから新しく生み出される「SABAE STYLE」の商品に期待してください。

このプロジェクトに関するお問い合わせは下記のフォームから受け付けております。

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