22年度
本体事業

晩白柚アロマと湯治文化で八代をブランド化

「晩白柚アロマと湯治文化を活用したやつしろ式農商工連携プロジェクト」

世界最大の柑橘類「晩白柚」のさわやかな香りを活かした商品の開発や、温泉文化の掘り起こしを実施。市内の宿泊業者、生産農家、製造業者、地域住民が一体となって八代ブランドを担う。

取り組み内容

 八代の特産品・晩白柚は、台湾から苗を輸入し、在来のザボンとの掛け合わせによって生まれた世界最大の柑橘類である。大きさは直径20~25㎝ほどで、大きいものは重さが3㎏を超える。
 そこで本事業では、旅館などでデザートに提供された後、破棄されていた未活用の晩白柚の果皮を生かした製品開発に取り組んだ。また、日奈久温泉の観光コンセプトの統一を図ることで、地域ブランドを形成することも目的とした。
 晩白柚の果皮を使った特産品開発では、日奈久温泉の旅館女将の協力のもと、多量の晩白柚の皮を確保。熊本高専から提供された「水蒸気蒸留装置」を使用し、皮からアロマオイルを抽出することに成功した。このアロマオイルを活用して「八代育ち晩白柚せっけん“ゆ”」を開発した。
 試作品は平成23 年2 月に開催された、共同展示商談会「feel NIPPON 春 2011」や「晩白柚まつり」に出品し、来場者に対してのアンケートによるモニター調査を実施。「いい香りがした」、「いい泡立ちだと思う」などの高評価を得た。

トピックス

日奈久温泉のおもてなし人材を育成

地域資源を生かした開発に向け、地域資源の価値に対する正しい理解を浸透させるため、人材育成にも注力。59 名が有力な地域資源である日奈久温泉の歴史や路地裏、独特の泉質や温泉入浴方法などについて学んだ。

今後の展開

認知度アップ、販路拡大活動を強化

多岐にわたる参画者を迎えたことで、部会が活性化し、宣伝効果にも貢献した。開発した「八代育ち 晩白柚せっけん“ゆ”」の試作品を「feel NIPPON 春 2011」に出展するなど、認知拡大を図ったほか、試作品が出来上がるまでのポイントを紹介したパネルやホームページを作製。情報発信にも注力した。今後は、地元での認知度アップにも努め、地域ブランドとしてのポジションを確立していく。

活用した地域資源

晩白柚、日奈久温泉

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