24年度
本体事業1年目

「傘福」「食」「まちあるき」による着地型観光開発プロジェクト

日本三大つるし飾り「傘福」を観光商品に

1. 地域資源を活用した企画商品のモニターツアーを通したブラッシュアップ
2. 着地型旅行商品の実施主体の確立
3. 着地型観光旅行商品および傘福の情報発信

概要・活動内容

平成17年に1市3町が合併し、人口は約11万人の酒田市。平成15年から各種観光集客施設が拡充し観光客数が飛躍的に増加した。また、本市でロケが行われた映画「おくりびと」による観光客増加もあったが、その効果は一段落している。
酒田商工会議所では「着地型観光の研究と推進」を重点項目に掲げた。取り上げた地域資源は「傘福」。当所女性会が平成17年から復興に取り組んできた。日本三大つるし飾りとして結び付けられ、新たな観光資源として期待を集めている。
当事業では、(1)モニターツアー「酒田の“んめもの”巡り~春の陣~」、「庄内酒田名物!商人のお米体験教室」の実施、 (2)インターネットを活用した情報発信に取り組んだ。

工夫した点・アピールポイント

着地型観光に取り組む意義の合意形成、意識醸造を図ることができた。また、着地型旅行商品の企画造成練習などの実施により、地域人材ネットワーク化の芽を育てることに成功。
食をテーマにしたモニターツアーを実施し、何を食べてもおいしい酒田の食を再認識するとともに、お米で栄えた酒田の歴史を学ぶことができた。

今後の展開・未来像

傘福をメインに据えながら、まちあるきのメニューの充実を図るとともに、まちづくりに対する市民の関心を高めていく。
傘福をモチーフにした特産品の開発を検討していく。

活用した地域資源

傘福とは、酒田に古くから伝わるつるし飾り。傘の先に幕をめぐらし飾り物をつるすのが特徴。神社仏閣に奉納されてきた。時代の流れとともに消えつつあった傘福を平成17年に酒田商工会議所女性会が復活させた。福岡県柳川市の「さげもん」、静岡県東伊豆町稲取の「雛のつるし飾り」と結び付けられ、日本三大つるし飾りと呼ばれるようになった。

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