このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

概要・活動内容

下岡蓮杖は、下田出身の偉人として、下田小学校の校歌にも歌われている。その顕彰碑は「日本商業写真の開祖」として、下田公園とともに横浜市馬車道にも建立されているが、知名度は低い。このため、写真を題材とした新たな観光資源開発に取り組むため、本プロジェクトを立ち上げた。
平成24年度は、下岡蓮杖に関する学術的調査、下岡蓮杖の作品の発掘等を実施した。平成25年度は、蓮じいキャラクターを開発、ウェブサイトの立ち上げ、関連商品・グッズなどを開発するとともに、下岡蓮杖ガイドツアーや写真コンテストを開催予定。また、12月23日には下岡蓮杖祭(シンポジウム)を開催予定。

蓮杖プロジェクト会議 蓮杖プロジェクト会議
ガイドツアー ガイドツアー

アピールポイント

観光振興が主たる目的であるが、郷土の偉人である「下岡蓮杖翁」を周知させ、いかに観光振興へ結び付けるかを念頭に置いている。
蓮杖ゆかりの地を巡るガイドツアーの開催を通じて、他の事業との関連性を模索しながら事業遂行している状況である。

今後の展開

観光振興の目玉として考えている、蓮杖ガイドツアーモデルコースのバリエーションを広げながら、蓮じい(キャラクター)を通じて、関連商品グッズの開発を行う。

活用した地域資源

下田出身郷土の偉人また全国的には営業写真の開祖として尊敬されている「下岡蓮杖翁」

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下田商工会議所

〒415-8603静岡県下田市2-12-17

下田商工会議所のオススメ

  • ペリーロード

    ペリーロード

    1854年、米国ペリー艦隊が下田に上陸し、了仙寺まで歩いた約500mの通り。石造りの蔵やなまこ壁の古民家を利用したレトロなお店が並んでいる。

  • 黒船祭

    黒船祭

    開催日:5月第3土曜日をはさむ金・土・日曜日
    開国の舞台となった下田。ペリー提督率いる米国海軍が日米和親条約により来航。これにより鎖国政策に終止符が打たれ、近代日本の幕開けとなった。その功績を後世に伝え、国際親善に貢献するために昭和9年に始まった。町内は活気に溢れたイベントが目白押し。へんしんコーナーでは、着物一式を準備しており、街中を和装で歩くことが出来る。期間中、まちは幕末へタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれます。

  • あじさい祭り

    あじさい祭り

    6月の1ヶ月間、開催される「下田あじさい祭」。会場の下田公園には300万輪を超える数のあじさいが咲きます。下田港を一望できる小高い公園のいたるところからあじさいで埋め尽くされ、園内の遊歩道の両側を大輪の花が美しく、色鮮やかに訪れる人を迎えてくれます。園内・開国広場では地元組合の露店が開かれ、ご当地料理やビール、かき氷などが楽しめます。