主な事業内容
青森市における地域資源を活用した商品開発は、食や自然を中心としたものが多く、歴史や文化、伝統工芸などを活用した商品開発や採算性を兼ね備えた事業化が課題となっていた。これまで、地域資源を活用した商品開発は、提供側の視点による独善的な開発になりがちであったことから、消費者の視点を持ち、プロデュース機能を有する専門家と連携して、商品開発に必要な調査や情報収集を行った。これらの情報を活かし訴求力ある体験プログラムや商品開発に取り組み、インバウンドを含めたさらなる交流人口の拡大を目指す。
今後の展開
伝統工芸などを活用した商品開発は、伝統工芸士などプレイヤーと連携した取り組みが不可欠であるが、そのほとんどが1人で事業を運営しており、体験プログラムの開発や運営はプレイヤーへの負担が大きく、現状では提供可能なプログラムや期間が限られることが想定される。しかし、通年でより多くのプログラムを展開しPRに努めることで、滞在時間の延長や消費拡大につながることから、今後、プレイヤーの拡大やプログラムの運営方法を探るべく、様々なモニタリングを実施する。加えて新たな観光拠点づくりの調査、研究の取り組み強化を図る。
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専門家による参画事業者のヒアリング -
活用した地域資源
津軽・青森の伝統工芸・文化
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調査研究委員会の様子 -
東京都内雑貨店での情報収集
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青森商工会議所
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