主な事業内容
富士山が世界文化遺産に登録され注目を浴びる今でも、地域としてその効果を感じられていない。多くの観光客が訪れるが、デザインが洗練されたもの、土産品に名の売れたものが少ない。潜在的な力はあるが、デザイン性が弱いため、発信力・吸引力に欠けている。本事業では人々を魅了する富士山と富士吉田市がもつ伝統的な歴史や文化を活かした地域ブランドを新たに確立するため、デザイナー、地域事業者、行政及び関係団体との打ち合わせを実施、地域に新たな価値を持った特産品の開発を行った。試作品も作成し、製品化、流通化へ向けた活動を継続する。
今後の展開
本事業を通じ、デザインの重要性、地域の特性を見つめなおすことができた。今後も富士吉田地域の潜在的な力に磨きをかけることで、地域産業が自信をもち、自らが動きだし新しい挑戦ができるよう支援を続けていく。今後は今回の事業で誕生した商品を継続的に販売できるよう展示会への出展支援などに力を入れ、後方支援を続けていく。
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デザイナーと打ち合わせ -
活用した地域資源
富士山／織物／食料品
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委員会の様子 -
作業部会の様子
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富士吉田商工会議所
〒403-0004山梨県富士吉田市下吉田７－２７－２９