主な事業内容
年間5千万人が訪れるショッピングモール「イオン越谷レイクタウン」の顧客をターゲットとし、越谷の新たな魅力の提供、伝統工芸品・地場農産物のPRを目的に都市型観光ビジネスの構築に向けた検討委員会及び社会実験“こしがや水辺の祭典2017”を実施した。
平成28年度都市景観大賞を受賞した越谷レイクタウン大相模調節池及び周辺緑地を活用し、全国的にも新しい水上自転車やディンギー等の水上アクティビティ、越谷だるまや木目込み人形を活用した体験型アクティビティを組み合わせることにより越谷の新たな魅力を発信した。
今後の展開
都心から25km圏内に位置しベッドタウンとして発展してきた越谷市は全国的に有名な観光資源が少なく、市民のシビックプライドも希薄であるため、“アーバンアクティビティ・シティ”を観光コンセプトに設定し、市内を流れる5本の一級河川や越谷レイクタウン大相模調節池等の水辺・水上空間を活用した都会型の観光モデルの構築を図ることで都心からの集客と市民のシビックプライドの醸成を目指す。
長期的には旧日光街道宿場町の街並みや越谷御殿跡地が残る中心市街地への送客システムを構築し地域経済への波及につなげたい。
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活用した地域資源
・越谷レイクタウン大相模調節池及び周辺緑地・伝統工芸品等(越谷だるま、木目込み人形)・地場農産物(越谷ネギ)
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越谷商工会議所
〒343-0817埼玉県越谷市中町7-17越谷産業会館内