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瀬戸内海沿岸に位置し、物流の重要拠点でもある岡山県倉敷市。倉敷商工会議所では、平成21年度の地域資源∞全国展開プロジェクトとして、【「倉敷レシピ」の開発と地域ブランド力強化事業】を実施。

概要・活動内容

これまで倉敷の食文化は、一次産品を中心とした生食文化であり、加工食の文化が未発達とされてきた。そこで、新たな食文化の形成のため著名シェフの指導により、地域食材を使用したオリジナルメニュー「倉敷レシピ」を開発した。また、このレシピのモニター調査と事業の周知を目的に、試食会などを開催。レストランや観光関連事業者といった参加者に開発したレシピのコースを提供し、味やイメージに対するアンケート調査を行った。なかでも高評価だったメニューは、市内のホテルや飲食店にレシピを提案するなど、倉敷らしい高級志向のご当地グルメとして普及に努めた。

プロジェクトにおける特筆点

イタリア料理店「ポンテベッキオ」のシェフ山根大助氏の協力を得て、地産地消をテーマにした「倉敷レシピ」を考案した。地域内での展開とインパクトを意識し、イノシシ肉やイチゴなどの食材を選択。イタリアンを取り入れた2種のメニューが生まれた。同メニューはアレンジを加えて市内3ホテルが採用。今後、ホームページでも紹介し、周知を図っていく。

担当者からの一言

当所は、高梁川流域4市で広域観光と定住対策用のプロジェクト「水辺のユニオン」を進めてきました。これは、この流域に住む人々が昔から守り続けてきた生活文化をベースに、固有の地域づくりを行おうというものです。さらに、それを総合ネットワーク化し、地域全体が浮揚することを最終目標としています。今回の「倉敷レシピ」もその中の一つと数えています。地産地消を目的とし、産品を使った新しいムーブメントを興します。

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倉敷商工会議所

〒710-8585岡山県倉敷市白楽町249-5