23年度
本体事業2年目

最北稚内フットパス推進プロジェクト

日本最北端・稚内フットパス推進プロジェクト

誰にでも気軽に自分のリズムで楽しめるのがフットパス。歩きながら地域の自然や風土を体感できるテーマ性を持っており、現在主流のニューツーリズムに対応できる。

稚内公園から市内を展望 稚内公園から市内を展望

稚内公園の代表的なモニュメント「氷雪の門」 稚内公園の代表的なモニュメント「氷雪の門」

概要・活動内容

自然体験要素を加味したフットパス事業

稚内市の基幹産業の一つである「観光」は、平成14年の約82万人の入込数をピークに、年々減少している。要因としては、昨今の深刻な不況はもとより、観光形態のマスツーリズムから、テーマ性の強いニューツーリズムへの対応の遅れ等が挙げられていた。
このような現状を踏まえ、自然・遺産・文化などの地域資源と、日本最北端である地理的優位性を最大限に活用し、今求められている自然との触れあいや、体験的要素を加味したフットパス事業に着目し、本プロジェクトの実施を決定。実施に当たっては、既に整備されている当市観光名所の一つ、日本最北端の地の碑がある「宗谷岬」と、北海道遺産に認定されている「宗谷丘陵周氷河地形」を歩く宗谷丘陵フットパスコースを基点に、新たに複数のコースを選定し、利用者の選択肢を増やすとともに、近隣町村を巻き込んだ一大フットパス・ゾーンの形成を図り、観光者の誘客による地域振興を目的として取り組んだ。

最北の白い道 最北の白い道

工夫した点・アピールポイント

宗谷丘陵コース「最北の白い道」の成功

実施に当たっては、行政や観光関連団体等による委員会を設置、各コース選定にあたっての課題等の情報を共有化することにより、ハード面の整備については、行政からの支援を受ける仕組みづくりが構築された。
この支援の最大の効果(成果)は、宗谷丘陵コースの整備として稚内市が実施した、ホタテの貝殻を粉砕して敷設した「最北の白い道」であり、草原の“緑”と、空の“青”、この“白い道”が見事なコントラストを創り出し、実際に歩いた方々から、景観的にも大変素晴らしいと評判で、旅行代理店からも高い評価を得ている。 

今後の展開・未来像

エネルギー施策を観光資源として地域振興に

今春にグランドオープンする駅舎一体の再開発ビル“キタカラ”と、歴史的な建造物“旧瀬戸邸”、港側の複合商業施設“副港市場”、“にしん街道標柱モニュメント”、北海道遺産指定の“北防波堤ドーム”を結ぶ「街なか散策コース」の選定を進める。さらに、メガソーラー施設を中核とした「次世代エネルギーパーク構想」に、「環境とフットパス」をコンセプトとしたフットパスコースの整備を提案、エネルギー施策を観光資源と捉えた地域振興に取り組む。

活用した地域資源

宗谷丘陵周氷河地形、稚内港北防波堤ドーム、稚内公園、ノシャップ岬、メグマ沼

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