26年度
本体事業1年目

市原市の歴史を活用した「いちはら国府ブランド」の確立

市原らしさのストーリー化「いちじくの里プロジェクト」

農商工連携で生まれる商品を「いちはら国府ブランド」として販売を後押しする。特に女性向けにストーリー性のある商品とするため、市原市の歴史(国府、更級日記など)を古代ロマンとして活用した新商品開発を行う。

概要・活動内容

地域の盛り上げに再発進

市原は天平時代には国府が置かれ、更級日記の作者「菅原孝標の女」が多感な幼少時代を過ごし、更級日記が誕生する背景となる雅で高い文化があった地である。しかしその後、文化が育まれることもなく現在に至り、市原のアイデンティティは喪失。平成25年4月の圏央道開通や平成26年3月から52日間にわたり開催された国際芸術祭は、市原が外から注目される絶好の機会であったが、来訪者に充分に市原の名産品をアピールするまでに至らなかった。次回開催される国際芸術祭をチャンスととらえ、このプロジェクトでは、市原の歴史から市原らしさやストーリーを見出し、「いちはら国府」のブランド名のもと、特産品の開発を皮切りに地域の活性化を目指し、全国へ発信していく。

アピールポイント

いちじくで農商工連携を促進する

平成26年度は特産品開発に特化し、地域資源であるいちじくを活用した試作品(土産品、飲食メニュー)開発を通して農商工連携の促進、参加事業者間の情報共有を図った。この取り組みは、絵巻に例え、第一巻「いちじくの里プロジェクト」と称した。これは、単なる特産品開発にとどまらず地域ブランドの確立、そして成功するまで続けることを意図し、規格外品に価値を見出し、農業の主体的な取り組みを促進することや、通年供給を最新の冷凍技術で可能にするための実証を行った。調達方法や保存方法、加工方法など課題は山積しているが、流通業者、1次加工業者、シンクタンク、支援機関、専門家等が参加するプロジェクト委員会が解決策を検討している。

今後の展開

いちじくの流通方法、保存方法を確立し、試作開発品の商品化をバックアップ、販路拡大の支援を通して加工品や飲食メニューを取り扱う事業者を増やす。また、いちじく農家に「いちはら国府」ブランドのいちじく生産や体験農園等の観光面からのアプローチを行い、市原=いちじくのイメージを定着させていく。「いちはら国府」のロゴによるイメージの統一感を進めるほか、マーケティングのための試食会等に様々な分野から参加を呼びかけ、地域全体のムーブメントとなるよう仕掛ける。

活用した地域資源

市原の歴史/いちじく

メディア掲載事例・受賞履歴

  • 千葉日報(平成27年2月12日)

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