主な事業内容
九州の小京都と呼ばれ、自然豊かで風光明媚な朝倉市は「博多万能ねぎ」や「富有柿」などの農産物ブランドで全国的にも知名度がある。
地元の肥沃な土で生産される食用花を活用し、新たな地域ブランドとして商品開発を行い、生産体制を整えることで地域活性化と農商工連携に拍車を掛けることがテーマである。
昨年7月に発生した九州北部豪雨では生産拠点である農地への被害が危ぶまれ、事業推進に少なからず影響を及ぼしたものの、調査研究として市場調査や食用花の持つ効能などをテーマとした市場調査を実施した。
今後の展開
九州北部豪雨被害からの復旧復興が優先される中、生産農家でも事業の再開が第一とされ、エディブルフラワーを使った商品開発への動きが鈍化することが懸念される。
国や県などの支援もあり、復旧は概ね完了したが復興は未だ始まったばかり。
地域経済再興の足掛かりとなる地域発の商品開発ができることを望んでいる。
観賞用としての花ではなく、栄養価が高く、見た目にも彩りを添えることができる高機能食材として美と健康を志向する人々をターゲットとしている。
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事業推進のためのポスター -
活用した地域資源
エディブルフラワー（食用花）
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基調講演/丹羽真清氏（H29.07.14） -
レシピ部会/石丸美穂氏（H29.10.19）
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朝倉商工会議所
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