技のヒット甲子園2018@IFFT 開催レポート

「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」に技のヒット甲子園を出展しました

日本商工会議所は、11月14日(水)より16日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催された国際見本市「IFFT/インテリア ライフスタイル リビング」に、技のヒット甲子園として共同出展を行った。

この展示は、全国の工芸品のヒット商品化、販路開拓・拡大を目的とした「技のヒット甲子園」の一環として行われたもの。

今年度の「技のヒット甲子園」の取り組みの中で、トレンド情報誌「日経トレンディ」などを発刊する日経BP社と事業者、商工会議所が連携し、商品開発のアイデアからパッケージ、ネーミングなどを工夫し、売れる商品として練り上げてきた、全国の15商工会議所・25事業者から選りすぐりの雑貨・日用品など約132点を、実際の商談の場で披露するのが目的。

回を重ねるごとにレベルアップする出展

同イベントは、家具・インテリア製品の国際展示会として毎年開催され、今回は、世界15カ国・地域から423社が参加して行われた。会場には、インテリアやファッションにかかわるバイヤー、デザイナー、メーカー、小売店など事業者を中心に1万7426名が来場している。商工会議所と事業者にとっては、開発に取り組んできた商品を、バイヤーなど専門家に対して直接アピールでき、販路拡大につなげる機会となる。

会場では、訪れた来場者に商品をPRするのに加えて、商談も積極的に展開した。出展を重ねることによって認知度が高まり、自然に来場者との商談が生まれるようになっている。また、出展した事業者にとっては、他の出展者の展示内容を参考にPR方法を工夫したり、普段は交流のない事業者同士で横のつながりをつくる機会となり、継続参加している事業者の展示内容が確実にレベルアップしている。

展示を重ねて認知度が向上し商機として年々期待が高まる
展示を重ねて認知度が向上し商機として年々期待が高まる
展示は変化する市場のトレンドを探る機会にもなる
展示は変化する市場のトレンドを探る機会にもなる

商談に直結する展示会として出展のメリットは大きい

初めて参加したという事業者は、「想像していたより来場者の本気度が高く、実際の取引につながる話が多い」と、事前に想像していた以上の反響に驚いている様子だった。一方、様々な展示会に出展した経験があるという事業者も、「このブースで出展すると、全国の様々な地域産品が出品されているので、自社単独では出会えない来場者と商談のきっかけがつくれる」と、共同出展の効果を語った。

IFFTは事業者中心のBtoB展示会であり、比較的商談が多く、その場で受注が決まるケースも少なくない。実際に、今回の展示でも、その場で受注に結びつくケースや、新商品の開発に発展するケースがあったという。今後はさらに、会期中に出会った事業者と個別の商談を行い、取引先の開拓を継続して進めることになる。

展示を重ねて認知度が向上し商機として年々期待が高まる
バイヤーなど商談が目的のプロが来場するため話の内容が濃い