海産物・地酒で新感覚のスイーツを開発
塩釜が誇る「海産物・地酒」などの地域資源を利用してさまざまな特産品が開発された。今回は、マンボウの皮と柚子を合わせたスイーツ「塩竈こはく」、アカモクで作られたマドレーヌ「藻華(もか)レーヌ」、「塩竈藻なかさぶれ」という海の幸を使った特産品のほか、魚の粕漬け「夢酒くりゅーむ」、「百年白寿酒まん」、「しおがまジェラー酒」といった、地酒を使って開発した個性溢れる全6品目がお目見えした。各商品とも試食が実施され、連日多くの人がブースに訪れた。
「各事業所が商品化に向けて試行錯誤を重ねて、完成度の高いものができあがりました。今回ご紹介した6品目をはじめ、私たちが提案する『海産物・地酒』をテーマにした塩釜ならではの特産品の数々を、より多くの方に知っていただけるように今後もプロジェクトを進めていきます」
塩釜商工会議所 課長 阿部正幸さん
地域の多面的な魅力を実感しました
「地域振興はとにかく地域の人が自分たちでがんばらなければ始まらない。塩竈ではたくさんの商品を開発していて、それぞれに、その土地の雰囲気や魅力を感じることができました」
環境関連 花井良守さん