『スロースタイル』をテーマに
お茶を茶葉で飲む文化を再認識
お茶を茶葉で飲む文化を再認識
静岡県のお茶は国産生産量の約50%、流通面では70%近くを占めており、世界お茶まつりが開催されるお茶の名産地である。静岡商工会議所では、平成21年度のプロジェクトとして“スロースタイルシズオカ”をキーワードに、お茶を飲むことを通した新しい生活スタイルを提案している。今回は、20~30代女性をメインターゲットに朝や昼、落ち込んだ時など、様々な場面に合わせてブレンドしたお茶『MIXCHA(みくすちゃ)』などを出展。お茶の香り、味、効能はもちろん、パッケージの高いデザイン性も魅力だ。スロースタイルの新たな要素としてのお茶を提案していく。
『合組茶「茶匠」(写真左上)』『MIXCHA(写真左下)』など※出展品目は変更となる場合あり
静岡商工会議所
赤堀眞一郎(あかほりしんいちろう)さん
「温暖でゆったりとした静岡のイメージから、スロースタイルな生活を提案します。このコンセプトのもと、日本一のお茶どころ静岡ならではのお茶が、五感で楽しめるシーンを演出する新商品を開発しました。お茶の匠が提案する茶葉の組み合わせの秘伝のレシピと3種ほどの茶葉が入っている合組茶『茶匠(ちゃしょう)』は、レシピ通りに飲んでもよし、茶葉のブレンドを自分でアレンジして飲んでもよし。こんな自由なお茶の楽しみ方を提案していきます!」