No.7
糸魚川商工会議所(新潟県)
大人の学び旅 「大地の学校・新潟 糸魚川」
プランのポイント
- ★海を学び、昼セリ市の鮮魚を宿に持ち帰り舟盛りで食す
- ★貸切列車の車窓で学び、特製ランチ弁当・地酒を楽しむ
- ★発地で学びの学習会を実施。楽しみ方を事前レクチャー
プランの特徴
能生漁港 昼セリ市見学
セリ魚堪能ツアー
「糸魚川世界ジオパーク」を「学びながら楽しむ」
糸魚川の食を代表するひとつがアンコウやベニズワイガニをはじめとした海の幸。富山県から新潟県の沖には糸魚川静岡構造線やフォッサマグナの延長線とされる「富山トラフ」という約2,500~3,000mの深さがあり、また糸魚川は海底火山が多く、噴火した溶岩がそのまま魚の集まる岩場(漁礁)となっており、新鮮な魚介類が毎日水揚げされています。午後3時から市内漁港で行われているセリ市や水揚げ風景などを見学し、糸魚川ジオパークと鮮魚との関係を学び、セリの鮮魚を宿で食するプランを提供します。
ジオサイトを走る北陸本線や大糸線の車窓からは、素晴らしい景色や地質的なさまざまな姿を見ることができます。貸切列車で日本海に沿って約1時間、大地と食のつながりを「学び」ながら特製の弁当や地酒を食するなどによりジオパークを五感で楽しむ「走るジオパーク」を提供します。
また5つの蔵元がある糸魚川市。美味しさの理由は良いお米があると同時に、お酒の仕込みに最適な地下水があるからです。地下水の水質には地形・地質の構造が大きく関わっており、大地との関係を知ることで味わい深く楽しむことができます。糸魚川駅徒歩3分の立地を活かした酒蔵の学びを提供します。
担当者からのメッセージ
野本 宏一