No.16
北九州商工会議所(福岡県)
モノづくりのまち 日本近代化の礎をたどる旅
プランのポイント
- ★市内発のグローバル企業のモノづくり現場を間近で見学
- ★世界遺産のある街・北九州 レトロな近代化産業遺産も多数
- ★労働者を支えたスタミナご当地料理
プランの特徴
産業観光と世界遺産をミックス さらなら充実はかる
北九州市は、関門海峡を挟んで本州と接し、古くから交通の要所として発展してきた街です。1901年に官営八幡製鐵所の東田第一高炉に火が入り、わが国最初の銑鋼一貫生産をおこなう近代製鉄所が誕生以来、この地は「モノづくりのまち」として急速な発展を遂げました。
産業観光はまさに北九州市に相応しい観光の形です。産業用ロボット生産台数世界No1の㈱安川電機、トイレでお馴染みのTOTO㈱など皆さんがよく知っている企業も北九州に本社を置いています。また公害を乗り越え、国内でも有数の環境都市となった北九州を象徴するような企業も多く集積しています。無添加石けんで環境に優しい製品づくりに取り組むシャボン玉石けん㈱は人気の工場見学先の一つです。
今年の7月には官営八幡製鐵所(現:新日鐵住金㈱八幡製鐵所)の旧本事務所ほか3施設が世界文化遺産に登録され、現在稼動中の工場と併せて世界遺産施設を巡る充実の周遊プランができました。また夜型観光として、市内山頂とクルーズ船からみる工場夜景は一見の価値有りです。JR小倉駅の改札を抜けるとすぐに見えてくる高さ250mの「北九州アイアンツリー」は毎週末ライトアップされ、観光客を迎えています。
担当者からのメッセージ
担当 : 牛島 徹(うしじま とおる)