No.17
竹田商工会議所(大分県)
自然・歴史・音楽に触れる城下町「竹田」
プランのポイント
- ★秋の風物詩「たけた竹灯籠 竹楽(ちくらく)」
- ★ゆったりとした時間が流れる城下町
- ★歴史溢れる竹田の観光ツアー
プランの特徴
広瀬神社山門
広瀬神社からの城下町の眺め
城下町を散策し、自然感じ、歴史文化を堪能
城壁が城下町の雰囲気を醸し出す八幡川通り。滝廉太郎作曲の名曲「荒城の月」の着想を与えたと言われる岡城址はもちろん、文化人も愛した長湯温泉や、阿蘇くじゅう国立公園の久住高原など、竹田市には全国でも有数の歴史・温泉・自然といった要素がたっぷりあります。
竹田にゆかりのある歴史上の人物、第二次世界大戦終戦時の陸軍大臣阿南惟幾の人物像を武人としてだけでなく、現在の日本の礎を築いた人物として後世に伝えるため、「阿南惟幾大将70年忌祭及び胸像建立式典」が8月22日に挙行されました。
竹田には、観光客を案内するボランティアガイドがいます。広瀬神社や荒城の月の石碑を巡り、皆さんと歌を歌うこともあります。歴史に触れ、音楽に触れ、城下町竹田を楽しむ散策づくりに取り組んでいます。
竹田の秋の風物詩「たけた竹灯籠 竹楽(ちくらく)」は、秋の夕暮に竹筒の中にろうそくを入れ、あかりを灯した竹灯籠を無数に散りばめ、風に揺られる火の光の微妙な変化を眺めます。そんな柔らかな光は、まるで竹の中に生命が宿っているかのように見え、幻想的な景色が広がります。晩秋の夜、竹灯籠で美しく彩られた城下町に、ぜひお越しください。
担当者からのメッセージ
河野 通友