プロジェクトの成功事例に学ぶ 新商品を“開発する” “売る”というコト

小売店の視察・外部講師の講演から、“売る”ことについて考える

事業を行う場合、新商品の“開発”に目が行きがちだが、同様に“売る”ことがとても重要である。売ることを意識して開発しなかったために、成功に至らなかったプロジェクトは数多い。そこで、地域資源のかんぴょうを活用して『かんぴょう麺』をヒットさせた小山商工会議所 理事 大関幸秀 氏と、ものづくり自体を地域ブランド化させて協同組合アンジョウハーツの事務局長を兼務する安城商工会議所 経営支援グループ 二村康輝 氏の成功事例から、新商品を“開発する”“売る”ノウハウについて探ってみた。
また、首都圏の新しい小売を知るという観点から、マーチエキュート神田万世橋や日本百貨店の視察を実施。加えて、外部講師として株式会社コンタン 代表取締役 鈴木正晴 氏による講演『東京の小売店と商売するというコト。』に耳を傾けるとともに、参加した商工会議所職員によるワークショップが行われた。