概要・活動内容
サフォーク羊肉を活用したオリジナル料理、新規性・独自性に富んだ加工食品の開発を行うとともに、冷凍技術を研究し質を高めることで、年間を通して高品質で美味しい羊肉を安定供給出来るシステムを確立し更なる消費の拡大に繋げ、サフォーク羊肉の地域ブランド化を図る。
「羊のまち」士別市
北海道士別市は、国内有数の長さを誇る「天塩川」の源流域のまちで、特に「ひつじ(サフォーク)」を顔としたまちづくり運動は、市民と行政の連携のもとに長年にわたって進めている取り組みです。羊肉全体の付加価値を高めるため、新規性・独自性に富んだ加工食品の開発を行うとともに、食肉を含め冷凍技術の研究活用により、年間を通しての安定供給体制の確立を図り、サフォーク羊肉の地域ブランド化と商工業・農業等産業全体の活性化を目指しています。
近年、ヘルシーな食材として羊肉がブームとなり、ジンギスカンをはじめとする羊肉料理が食されるようになり、羊の代表的な産地である士別市としても、「サフォークランド士別プロジェクト」を立ち上げ、生産体制の強化、流通・各種商品化開発への模索を続けています。
北海道士別市からこだわりの「レトルトスープカレー」試作品
士別産羊肉の特徴である柔らかで臭みの少ない肉質を生かし、オリジナルに富んだ加工食品ができました。今回、レトルト食品として試作した「羊のまちスープカレー」は羊肉はもちろんのこと士別産の6種類の野菜(じゃがいも、かぼちゃ、たまねぎ、にんじん、ピーマン、トマト)にこだわりました。スープカレーは全国的に注目を集めており、今後の商品化に期待を寄せています。
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士別商工会議所
〒095-0022北海道士別市西2条5丁目