概要・活動内容
食材、特産品、伝統工芸、史跡、名所など、豊富にある地域資源や素材をブラッシュアップし、再構築したものを広く情報発信します。また、会津でしか味わえない新たな「食」など、既存の観光や物産にとらわれない「会津ブランド」を確立し、会津の基幹産業である観光振興により、豊かな地域づくりをめざします。
女性のための観光ルートを
白虎隊などで男性的なイメージが強かった会津ですが、本プロジェクトでは女性をターゲットとして「健康を題材とした女性が関心を持つ商品」を模索します。特に観光開発では、「女性のための観光ルート」として女性が喜び、楽しめる、体験できる、知識豊かになることを重視し、「癒し」「祈り」「産業」「食」等を柱に、目的別・種類別に5つずつのポイントを提案してコースづくりを行います。
観光施設よりも「ものづくり」の現場へ
観光開発ワーキング委員会を開催するなかで、観光ポイントとしては、観光施設よりも、「ものづくり」を見てもらうほうがよいという方向性が明らかになりました。地域には、酒、漆器、蝋燭、会津木綿、味噌、醤油、ノコギリ、太鼓など、地元の人もあまり知らない「ものづくり」の現場や地熱発電所などがあり、このようなところを見学したり、体験するほうが楽しめると考えます。
「会津再発見アンケート」実施
女性団体、大学生、高校生、小学校父兄、旅行業者の女性などを対象に、「会津の隠れた魅力を探る、会津再発見アンケート」を実施しました。
このプロジェクトの商工会議所はこちらです
会津若松商工会議所
〒965-0816福島県会津若松市南千石町6-5