このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

概要・活動内容

地元北信州の名産「りんご」「みゆきポーク」「かりんとう」「雪」の4つをキーワードに、地元素材にこだわった、地域住民の、地域生産による 「戸狩温泉から元気を発信するプロジェクトV事業」が展開中の飯山戸狩。パワーアップした「新りんご豚まん」や「とがりんとう」、粋な「かまくらカフェ」を通して、日本一元気なスキー場を全国に発信していきます。

小粋なスポット「かまくらカフェ」

 戸狩温泉スキー場では、「かまくらカフェ」をスキー場ゲレンデに冬期間常設しています。「かまくらカフェ」は、高さ5m、奥行き8mの15人ほど入れる立ち飲み式カフェで、テーブルやカウンターも雪で作られ、ライトアップされた幻想的空間です。雪の中の暖かいくつろぎの場としてスキー客から人気を得ています。設計士との相談の下に作られているため、安全面でも万全です。
 また、2007年1月には東京都の六本木ヒルズにおいて、「かまくらカフェin六本木ヒルズ」を開催し、戸狩から雪を運んでかまくらカフェを体感してもらい、その様子はテレビでも取り上げられました。

戸狩名物「りんご豚まん」

 飯山の特産品・信州りんごと、濃厚な味わいと香りが特長の信州みゆきポークを活かした「りんご豚まん」は、一見ミスマッチですが、これを食べるために戸狩にやって来る人もいるというほどの人気商品です。今後は駅構内にアンテナショップを設置したり、全国展開のコンビニエンスストアやインターネット上でも販売したりするなど、ファーストフード感覚で各地で気軽に食べられるように開拓に努めます。
 また、2006年度には、横浜中華街への視察、徹底的な饅頭皮の研究を行い、戸狩観光協会女性部によるりんご豚まんの試作品開発。専門家への依頼を行い、更なる味の向上を目指します。
 現在は関東の工場に原料を送って製造しているりんご豚まんですが、コストダウンと時間短縮のため、地元での製造を可能にすべく、開発していきます。

りんご風味の「とがりんとう」

 とがりんとうは、信州特産品であったかりんとうに、信州りんごをたっぷり加えた、甘酸っぱいりんご味のかりんとうで、飯山の新しい銘菓です。地元かりん糖製造会社に委託し、大きさ、色、味、ラベルなど、改良を加えてきました。民宿のお部屋のお菓子としてとがりんとうを常備して、観光客に知ってもらうだけでなく、民宿経営者は自分の名刺代わりに「とがりんとう」の小袋を携帯し、各方面に配って宣伝に努めています。
 かりんとうが苦手な人でも美味しく食べられると評判の「とがりんとう」、今後はりんご豚まんと共に全国へ販売網を拡大することを目指していきます。

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飯山商工会議所

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