このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

概要・活動内容

市の魚である「さくらだこ」や、県内第2位の漁獲高を誇る「あんこう」などの地域資源を活用して特産品開発を行い、地域ブランド化に取り組みます。また、ものづくりのまちとして発展してきた当市に多数存在する産業観光遺産や公園等の観光施設を利用して「まちまるごと博物館構想」の実現を試みます。

地域にある観光資源を有効に活用

 本プロジェクトは、あんこう、さくらだこ、産業遺産など、特産品・観光資源のどちらについても今まであったものを再構築するという観点で進めています。あんこうは、北茨城市の平潟の次に日立が有名ですが、地元であまり認知されておらず、まずは地元での認知度を高める必要があるといえます。このプロジェクトにおいて、まず地元へのPRを進め、さらに全国に発信していきたいと考えます。

PRイベントの開催

 平成18年11月11日(土)~12日(日)、日立市民運動公園にて開催された「日立市産業祭」で、あんこう関連試作品、日立市の観光関連についてのアンケート調査を実施し、2日間で200名のアンケートが集まりました。あんこう関連試作品は、Tシャツ、オルゴール、ストラップ、あんこうスープ等が完成しています。
 平成18年12月23日(土)、日立新都市広場にて開催された「ヒタチイルミネーション2006」会場内で、あんこう関連試作品についてのアンケート調査を実施しました。
 平成19年1月29日(月)には、さくらだこ試食会を開催し、アンケート調査を実施する予定です。

観光ルートマップの制作

 現在、ワーキンググループを中心に観光ルートマップを製作中です。また、地域への事業PRとしてチラシを作成し、平成18年12月21日(木)、読売・朝日・毎日新聞にチラシを折り込み、計55,900世帯に配布しました。

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日立商工会議所

〒317-0073茨城県日立市幸町1-21-2