概要・活動内容
「招き猫」をモチーフとした常滑でしか買えない「土産品」の新商品開発をすることにより、製造業・商業などの小規模事業者の育成支援につなげます。また、「招き猫」生産量日本一であることを全国にアピールし、「招き猫の街」を新しい観光資源として発信していきます。
常滑では戦後、大物の置物が生産されていました。なかでも「招き猫」の置物が大量に生産されて、全国に点在していますが、常滑で生産されていることがあまり知られていません。そんななか、平成18年2月18日の中部国際空港開港1周年を記念して民間が立ち上げた「とことこバス」は、市内の主な観光施設を巡るバスで、車体に招き猫がラッピングされています。また、常滑市中心市街地活性化推進協議会が、常滑駅からやきもの散歩道へアプローチする市道のコンクリート壁に「願掛け招き猫39体と巨大招き猫」を設置、平成19年3月に完成します。この2つの事業が展開されるなか、本プロジェクトの招き猫土産品が完成することによって、常滑が「招き猫の街」であることを強くアピールできることになります。
PRイベントの開催
平成19年2月1日(木)~2日(金)、都立産業貿易センターにて開催される「第3回みやげ品見本市ジャパン 2007」に出展。やきもの招き猫のほか、アクセサリー、ガラス工芸、ファンシー、Tシャツ、和洋菓子、弁当などあらゆる分野の土産品に挑戦、常滑の地域資源である招き猫グッズの試作品を展示します。
アンケート調査の実施
伊勢おかげ横丁で開催された「招き猫まつり」を視察した際、参加者にアンケートを実施。招き猫によるまちおこしについて調査しました。
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常滑商工会議所
〒479-8668愛知県常滑市新開町5-58