福井のブランド食品創造事業

優れた地域資源を情報発信！

　本県の海・山・里の自然が生み出す食材と優れた加工技術は優れた地域資源ですが、全国的に知名度のある商品開発まではつながっていません。本プロジェクトでは、それらを活かした商品を産み出し、食材・食品の認知度を高めるともに、福井県としてのイメージアップを図ります。ターゲットとするマーケットは日本最大の市場の東京。これまでに東京で開催する商談会などに合わせ、百貨店、SM、CS、通販などの食品バイヤーに向けて、DMや直接訪問での情報を提供しました。また、今回のプロジェクトを通して新たな販路を開拓した企業の事例などを地元企業に知ってもらい、次年度以降に新たな事業所の掘り起こしを図ります。

PRイベントの開催

　平成18年11月29日（水）～30日（木）、東京・南青山291にて、食品関係の在京バイヤーを招いての商談会を開催し、参加バイヤーから出展商品のモニタリングを行いました。この結果、取り引きまで至った事業所、商談中の事業所があります。
　平成19年2月13日（火）～16日（木）、東京ビッグサイトにて開催される「ギフトショー」へ、共同ブースを設けて出展を行います。農畜産物加工品、海産物の加工品（へしこ＝サバの糠づけ）、酒、お菓子等の試作品、約80点を展示する予定です。

セミナーおよびアンケート調査の実施

　平成18年9月28日（木）～12月15日（金）、福井商工会議所ビルにて「福井食道・東京進出プロジェクト／セミナー」を全6回にわたって開催しました。参加企業15社。セミナー参加者にてインターネットを利用した、テスト販売を行いました。