概要・活動内容
広島の伝統文化である「神楽」を核とする、通過型から滞在型への観光産業の育成を狙いとし、夜神楽の定期上演や、夜の定期観光バスの運行など神楽にまつわる新サービス、神楽弁当・神楽酒等の新商品開発により観光客の増加をめざします。
夜神楽の上演「ふるさとは神楽de Night」の開催
第1回:平成18年10月14日(土)、広島城にて、2神楽団により4演目を上演。
第2回:平成18年 10月28日(土)、広島護国神社儀式殿にて、2神楽団により4演目を上演。
第3回:平成18年11月11日(土)、福屋広島駅前店屋上にて、2神楽団により4演目を上演。
第4回:平成18年12月24日(日)、広島国際会議場にて、2神楽団により4演目を上演。
夜神楽の実施状況
第2回の広島護国神社儀式殿は、神楽を奉納するための施設で、雰囲気は非常によいと考えられます。観光資源として広島城の活性化にも寄与すると考えます。第3回の百貨店屋上での神楽上演は画期的で、広島駅にも近く、集客性が高いと考えられます。
各回ごとに来場者へのアンケートを行ったところ、夜神楽は総じて好評で、夜神楽の定期上演は観光客増加につながるとの回答数が多く、全国展開する観光資源としての可能性は高いと考えられます。来場者の大半は市内近郊の方なので、東京、大阪圏に広島夜神楽の認知度を高めるための検討が必要です。
特産品開発
神楽弁当を試作しました。
今後の展開へ向けて
夜神楽のほか、夜のライトアップ作戦、夜のバスツアー等、夜の賑わい創出、滞在型観光に取り組んでいます。
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広島商工会議所
〒730-8510広島県広島市中区基町5-44