このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

概要・活動内容

ふぐ、うに、くじら、あんこう等の「食」、温泉施設などの「憩い」、維新源平にかかわる「歴史遺産」と、北九州の八幡製鐵所や環境リサイクル産業の振興を基盤とする産業観光施設による「ものづくり」を融合させ、新たな広域観光開発を図ります。

下関と北九州の豊富な観光資源をひとつに

 下関市は、「ふぐ・うに・くじら・あんこう」などの「食」、維新や源平に係る「歴史遺産」、温泉やゴルフ場などの「憩い」を特長とする観光地ですが、産業観光による体験型の観光開発への対応が遅れています。また、北九州市では30を超える工場等の見学受入施設がありますが、温泉や歴史的要素を含んだ観光施設が少なく、名所旧跡や温泉による散策・休暇・滞在型の観光を苦手としています。
 そのため、下関・北九州両市ともに観光資源は豊富にありながら、現状の観光資源だけでは観光客数が頭打ちになっており、お互いの特徴を合わせた広域観光開発並びに情報発信を行なうことで両地域への誘客を図ることを目的に、広域観光開発プロジェクトとして推進しています。

アンケート調査の実施

 平成18年10月10日(火)、「下関・北九州広域観光開発視察・交流会」において視察参加者を対象にアンケート調査を実施しました。
 平成19年1月に観光客来客アンケートを実施します。本アンケートにおいて、地域内の宿泊観光客の交通手段、観光ルート等についての把握を図ります。本年度は現状把握、情報収集にて企画を行うことを主とし、次年度はその成果と反省により価値あるものに具現化していく予定です。

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下関商工会議所

〒750-8513山口県下関市南部町21-19下関商工会館内