鳴門で　ウマイ　キレイ　ゲンキ

「終の棲家　鳴門」をコンセプトに

　プロジェクトのコンセプトは「終の棲家　鳴門」です。鳴門は温暖なリゾート地であり、鳴門鯛をはじめとする鮮魚や豊富な農産物が美味しく、また景観も良く自然を残しながらもインフラは整備されています。また京阪神から自動車で約1時間程度と都市にも近く、医療機関も充実しています。まさに、団塊の世代が終の棲家とするには最適といえます。ただ一つの課題として市民の糖尿病の発症率が高く、健康について考える必要があります。そこで、各飲食事業者に意識を促し、健康に良いメニュー等を心がけてもらうことや、鳴門ならではの渡し船や景観を新しくウオーキングコースとして紹介することで、健康増進の意識を高める鳴門市を、観光客や市民に向けてアピールします。

イベントの開催

　平成18年2月3日（土）～4日（日）、鳴門市にて「2日で健康になるけん」を開催。
渡し船を使った健康ウオーキングと市内料理人によるヘルシー料理教室、「おいしく食べて、元気に、豊かに～鳴門の食材に秘められたパワーを堪能しよう」の演題での講演会や骨密度測定等を行います。健康ウォーキング参加者に、新開発の健康ヘルシーメニューを試食してもらい、アンケート調査を行います。

モニター調査の実施

　ワーキング部会メンバーの6人で「健康モニター隊」を組織し、野菜中心の食生活とウオーキング等を活用したダイエットを行います。実際にダイエットに成功した人をイベント時に発表。ダイエット成功の体験談を発表し、健康意識の啓発を行います。