
概要・活動内容
高取焼の発祥地として直方ブランドを確立させるため、千人茶会や焼物教室、ホームページの立ち上げなどによるPRで、「高取焼発祥の地、直方」を広く認識させることで、中心市街地への回遊性を持たせます。
「高取焼」開窯400年
高取焼の名は広く知られていますが、その発祥の地が直方であることは地元市民にもあまり認知されていませんでした。これは、直方の名前を全国に知らしめるに足るものであり、市民の誇りでもあります。本年は開窯400年目にあたるタイムリーな面もあり、民間からの要望もあって本プロジェクトの実施に至りました。高取焼の素晴らしさを地元住民に再認識してもらい、対外的にPRすることにより直方ブランドを高めていくことをめざしています。
PRイベントの開催
平成18年10月8日(日)、直方いこいの村にて「千人茶会」を開催。マイ茶碗による茶会です。
平成18年10月10日(火)~22日(日)、直方谷尾美術館にて「高取焼現代作家展」を開催。現代の高取焼を展示。
平成18年10月15日(日)、ユメニティのおがたにて「シンポジウム」を開催。講演、パネルディスカッションが行われました。
平成18年12月22 日(金)~24日(日)、商店街空き店舗にて子供の茶碗展示。子供たちの作った茶碗の展示を行いました。
「千人茶会」は、事前に焼物教室を行い、自分で作ったマイ茶碗でのお茶会でした。当日は1,055名の参加がありました。「高取焼現代作家展」は、県内で初めて、高取焼を称する12窯元を一堂に会しての行った展示会です。
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直方商工会議所
〒822-0017福岡県直方市殿町7-50