筑後ふるさとブランド開発事業

特産品開発＆観光開発の全国展開

　平成22年度の九州新幹線鹿児島ルート全線開通に向けて、全国からの観光客を誘致し、乗降客を増やし、農業、商工業、観光業が連携した筑後市の経済振興を達成するために効果的な準備を進め、筑後ふるさとブランドの確立に向けての戦略的な開発事業とします。
　本プロジェクトでは、平成17年度までに完成した試作品ジャムを核にした特産品開発の品揃えを拡大し、特産品の全国販路開拓、ブランド化を推進します。「久留米かすりロード」と「坊津街道（薩摩街道）」の観光開発の推進として、寛政九年の宿場町で献上された料理の復元と飲食業界へのレシピ公開、船小屋温泉郷の再生、観光プログラムの立案など、提供観光おもてなし教育の充実を図ります。

PRイベントの開催

　平成18年7月14日（金）、筑後市観光協会総会にて「筑後ふるさとブランド開発事業」の取り組み説明および協力依頼を行いました。
平成18年7月29日（土）久留米市民活動サポートセンターにて「こども起業家塾」を開催。
　平成18年10月15日（日）、筑後広域公園にて「グランド・ゴルフ九州ブロック大会」を開催。
　平成18年10月20日（金）～22日（日）、九州国立博物館内イベントホール・野外にて「九州地域ブランドフォーラム」を開催。
　平成18年10月28日（土）～29日（日）、サザンクス筑後で開催の「筑後物産展」に出展。