このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

概要・活動内容

安全・安心な食材及びそれらの生産者を観光資源と位置づけ、札幌市近隣の有機栽培農家や酪農家で、植え付け、収穫、搾乳など生産現場の体験、さらに製品の開発や販売シミュレーションまでを体験させるツアーを実施します。
 これまで札幌商工会議所では、各関係機関等と連携し、道産食材の消費拡大をテーマとした食と旅のイベント「フードランド北海道フェアin SAPPORO」の開催や、ものづくり産業の支援事業として、地域の製造業者がこだわりをもって開発した製品を審査・認証し、販売展開を支援する「北のブランド認証事業」、商業者と農業者とが連携を深め、今後の商取引の活性化に向けた課題や要望等を話し合うことを目的とした「生産現場の視察・交流会」等、北海道の大きな観光資源である『食』に関連した事業を行ってきました。
 北海道は雄大な自然とともに新鮮な味覚に恵まれ、その豊かな食が観光客にとって大きな魅力となっていますが、消費者ニーズが多様化している昨今、それらに対応できる新しい誘客促進策が求められています。
 そこで観光を切り口として、旅行会社や生産者、自治体、学術機関等と連携した新たなモニターツアーを企画・実施することとなりました。

「北の農業まるごと体験隊」

 「北の農業まるごと体験隊」は、観光産業と他産業が連携をし、北海道の大きな観光資源である「食」を活用した新たな観光メニューを開発することによって、観光資源である「食」のブランド力向上を図ることと、札幌と近隣地域が連携することにより、地域全体としての魅力アップを図っていくことを目指した事業です。
 8月4日~10日の第1回モニターツアープログラムでは、「農業体験」として札幌、恵庭で収穫や搾乳の他、果樹園で安全なくだものの生産についてと、牧場ではペットとの違いを通して家畜の役割や生命と食べ物の大切さを学びました。(果樹園、牧場、食品メーカーの見学と大学での講義を受講)
 また市内の食品工場を回って、商品開発の秘密や食の安全への取り組みを学ぶとともに、北海道大学で北海道の開拓の歴史と、北海道大学内のサスティナビリティ・ガバナンス・プロジェクトで「もったいない」をキーワードに地球の環境変化と自分達にも出来る対策を教えていただきました。
 そして10月6日~8日の第2回モニターツアープログラムでは、これまでの体験を元に子供たちが会社を設立し、自分達が「良いもの」と見極めた商品をメーカーに製造してもらい、販売体験をする「ベンチャーキッズプログラム」を実施しました。 (ジャスコ札幌平岡店にてプログラムの実施と商品販売体験)
 このように、「農業」「酪農」といった北海道の特徴的な素材を活用し、収穫・搾乳などの「農業体験」、北海道の酪農と農業の歴史文化を学ぶ「経済学習」、収穫した農産物が製品となるまでのプロセスを実体験する「加工品製造学習」など、北海道の食糧生産現場との関わりを通じ様々な体験を行うプログラムとなっています。

参加した子供たちによる販売体験

 1回目のプログラムの経験をもとに、2回目はグループごとに分かれ、果樹園のりんごを使ったデニッシュパンや牧場のじゃがいもを使ったじゃがいもせんべいなどの商品の販売体験をジャスコ札幌平岡店で実施しました。
 モニター参加者の保護者の方に対し、参加前と参加後についてのアンケートを実施しました。

このプロジェクトの商工会議所はこちらです

札幌商工会議所

〒060-8610北海道札幌市中央区北1条西2丁目