カーリングの街・青森”体験観光・ブランド商品群（カーリング・クラスター）形成事業

カーリングの町青森市

　青森市は、備え持つ専用施設と周辺環境や市民意識の高まりによって、日本はもとよりアジアにおける“オンリーワン”の「カーリング普及拠点」となっています。
　現在の大都市圏における観光に関する消費者ニーズである“自然志向”“健康志向”“本物志向”“体験志向”に対応した地域特有の資源として、“レア（貴重）で知的”な“新しい”スポーツとして「カーリング」を位置付け、他地域では難しい「競技体験」のパッケージ化による観光開発商品と、カーリングをテーマとする特産品開発を併せた「カーリング産業クラスター」形成を図ることによって、“青森でしか実現できない”地域経済振興のビジネスモデルを作り上げ、地域の資源を活かした青森ならではの産業振興を図ります。

カーリングをテーマとする物産開発

　「ミニストーン」「カーリングネクタイ」「カーリングストラップ」「キーホルダー」「カーリングまんじゅう」「パターリング」「カーリングせんべい」「カーリングかまぼこ」「カーリングバナナ」「センターピース」などの特産品について、1月末の完成を目指し、試作品の開発を行っています。

カーリング体験ツアーの開発

　カーリング体験の商品化を広く知らしめ、商品展開を促すため、プレスツアーや旅行エージェント等による公開モニターツアー事業を実施する予定です。

モニター調査を実施

　カーリング競技体験の商品の需要を把握し、商品に反映させるため東京都においてモニタリング調査を実施しました。

今後の予定

　体験メニューPR用DVDの作成やパンフレットの作成、さらにはブランド商品紹介のパンフレットを作成予定です。