このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

概要・活動内容

工房・農業体験、企業見学などの体験観光や四季折々の花木で街並み景観を演出する「まちなか花と緑の回廊(グリーンツーリズム)」並びに神社仏閣のご利益情報と足利出身の偉人たちを紹介し異日常的観光を推進し第2の故郷づくりを図ります。 また「足利ふるさとファンクラブ」制度を創設し全国に足利ファンの輪を広げます。

まちなかを歩こう

 足利商工会議所は平成15年11月に足利が発祥の地である足利銀行が破綻・国有化し、地域産業活性化を担い続けてきた足利銀行旧本店が売却されることから、平成13年に21世紀ビジョン策定委員会の提言に基づき、「まちなか再生」に取り組むため、同銀行建物を購入、平成17年5月に本部事務所を中心商店街に移転し、まちなか活性再生に向け業務を開始しました。
 平成18年2月には1階に多目的ホールの友愛ホール、ギャラリー・カッサ、市民ギャラリー、地下に足利まち歩きミュージアムが完成し、友愛会館全館を活用して、1ヶ月間に亘り落成記念まちなか活性化事業を展開、同年4月から国の補助事業である「地域資源∞全国展開支援事業」の採択を受け「まちなかを歩こう」をメインテーマに日本一の足利三名所「あしかがフラワーパーク」「栗田美術館」「足利学校・鑁阿寺」との連携による観光開発や地域検定「足利ふるさと検定」を創設し、3級検定試験の実施と特産品開発(足利友愛浪漫シリーズ)の諸事業に取組み、観光誘客、まちなかへの回遊、交流人口の増加等、まちなかの賑わいに多大な効果をもたらしました。
 平成19年4月からは「地域資源∞全国展開支援事業」の第2弾として、四季折々の花木で街並み景観を演出し、身近な故郷としての空間を楽しんでいただく「まちなか花と緑の回廊計画」事業並びに滞在型観光から定住観光を視野に入れ、「第2の故郷づくり」として「足利ふるさとファンクラブ」制度を創設し、賛同者に「足利ふるさと情報便」として年4回、足利三名物や特産品、観光名所の拝観券などを発信し、全国に足利ファンの輪を広げると共に、地域特産品として、地域の特色を活かした、オルゴールや地域限定ワイン等を開発し、観光誘客と地域経済活性化、観光ふるさと都市として全国展開事業を推進しております。 

まちなか花と緑の回廊計画

 1.工房(織物や陶芸など)、農業体験、企業見学との連携の中で、四季を通しての体験観光事業を推進
 2.まちなか花と緑の回廊計画(グリーンツーリズム)事業の推進
 3.「足利ふるさとファンクラブ」制度の創設並びに「足利ふるさと情報便」の発信、実施
 4.神社仏閣の伝説・行事・四季の情報等と足利輩出の偉人物語を全国に発信し異日常的観光を推進
 5.足利出身の洋画家「川島理一郎展」の開催(年4回入替・1年間開催)
 6.地産地消の活用と伝統技術による特産品開発事業 

「まちなかアート回廊」

 空き店舗シャッターや中心商店街店舗等に「まちなかご利益マップ」の拡大パネルを掲示し、まちなか回遊の利便向上を図ると共に「まちなかご利益マップ」の冊子(A5横版32頁)も作成し史跡巡りに好評を得ております。

 ◆まちなか花と緑の回廊計画
 夏・朝顔回廊、七夕竹飾り回廊、フラッグ(旗)回廊、足利黄葉回廊まちなかアート回廊、イルミネーション回廊

 ◆まちなかウォーク秋スタンプラリー
 中心商店街にスタンプポイント場所を設定し観光誘客を図ります。

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足利商工会議所

〒326-8502栃木県足利市通3-2757