産業観光と連携した地域資源活用促進事業

浜松地域産業観光ブランド

　12市町村の合併により北は長野県境まで浜松市となり今まで当市としてPRしていない観光資源が多々あり、また新しいものを発掘しこれらを産業（企業）と連携させてニーズに対応した地域の特性を活かした「テーマ別産業観光」を構築し、やらまいか浜松"地域ブランドも合わせインターネット等の媒体を通じ積極的に情報発信し、点から面への広域観光の役割も果たしていきます。また富士山静岡空港の開港も控えており、国内は基より特に東南アジア諸国からのインバウンドの受け入れ体制を官民一体となって進めていきます。

地域の特性を全国に発信しよう！

　地域における観光に対する意識改革を図り、地域のホスピタリティ能力の向上と魅力ある地域情報の発信に努めるとともに、その持てる自然や人的・物的資源の総合力としての地域力を最大限に活用し、「まちづくり運動としての観光振興」を継続的に推進していくことを目的に開催します。

産業と自然のまち浜松

　12市町村が合併した浜松市は、人口82万人と静岡県内最大の人口規模を誇り、平成19年4月に政令指定都市となりました。新浜松市は、浜名湖をはじめ自然の宝庫の地域であり、世界的な企業が立地する全国有数の"ものづくり"の地域としても注目され、産業観光と併せて魅力的なアフターコンベンションを兼ね備えております。

『全国商工会議所観光振興大会2007』

　9月6日（木）～7日（金）、アクトシティ浜松大ホールにおいて「全国商工会議所観光振興大会2007」が開催されました。6日（木）、基調講演「静岡文化芸術大学　学長　川勝平太氏」・パネルディスカッション、7日（金）、分科会・エクスカーションを行いました。

コース参加者へアンケートを実施

　エクスカーションC～Jコース参加者342名にアンケートを実施し275名の方から回答をいただきました。見学先の内容、おもてなしについて90%以上の方から「満足」の回答をいただきました。また、浜松市のイメージとしては「ものづくりが盛ん」「観光資源が豊富」がほぼ100%を占め全国の方々に再評価された結果となり広くPRすることができました。