ぶどうの里まるごとプロジェクト

産地特産を使った食品・デニムの開発！

　（1）葡萄を原材料とした食品の開発　現在、市内では葡萄を使った関連商品はほとんど無い。そのため、まず葡萄の特性を活かせる食材開発を行い、その中から商品としての試作品を製作し、試食会アンケートを実施します。
　（2）葡萄を使った産地特産デニムの開発　井原は世界的に良質でオリジナリティーのある高級デニムの産地となっている。現在は、オーガニック、ロハスブームであり、産地の葡萄を活用したデニムの開発を行い、産地との相乗効果で販売促進を図ります。

試作品開発状況

　（1）葡萄を原材料にしたお菓子（和菓子・洋菓子）を試作
　（2）ワイン用の葡萄の搾りかす（産廃）を再利用して染めた糸でデニムを試作中

新たな特産品開発に取組んでいます

　井原市特産の葡萄は生で食べる期間が4カ月と短く、一時の賑わいで終わっている状態です。産地内には年間を通して人が呼べる特産品がなく、また地域ブランドとなりうるメッセージ性が乏しいため、お客さんを1年間にわたって引きつけていくことが課題となっているため、井原市の特産品である葡萄とデニムを活用した新たな特産品作りに取り組んでいます。

100％絞り美味しさまるごとお届けします

　岡山県井原は古くから綿織物が盛んで日本のジーンズの発祥の地です。また、瀬戸内海の温暖な気候に恵まれ葡萄の栽培も盛んで、ニュータピオカや瀬戸ジャイアンツ、安芸クイーンなどをお届けしています。

アンケートのを実施

　1月27日（日）にスーパーマーケットで試作品（3点）の味・食感・見栄え等のアンケート調査を実施予定。