このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

概要・活動内容

おいしい水と自然の恵みである農畜産物・水産物を材料とする料理カテゴリーに着目。熊本限定のスープ料理等を提供する、いわゆる「スープバー」のまちとして全国にPRしていきます。

『肥後すぅぷ』は熊本産の素材が5品目以上入った料理人の自信作

 熊本の豊富な地下水は、地元料理人の皆さんから「最高の隠し味」と評されるほど、すごい食材なのです。この熊本の美味しい「水」を最大限に表現できる料理として、肉・魚・野菜・調味料など熊本で生産又は加工された素材を5品目以上使用し、新たに開発された汁もの・スープ料理が熊本の新名物『肥後すぅぷ』です。熊本の飲食店の皆さんに、「あなたの自信作」を「熊本の自信作」にしませんか。と『肥後すぅぷ』の提供を呼びかけたところ、40店の料理人の皆さんに腕を振るっていただくことになり、12月1日より40店で一斉に『肥後すぅぷ』の提供を開始しました。多くの人に熊本の良さを満喫していただくため、「いつでも、どこでも、気軽に、美味しく」熊本オリジナルのスープを味わえる、そんなスープバーのような街にしたい・・・「熊本まるごとスープバー計画」只今進行中です。

『肥後すぅぷ』試食会&アンケート調査

 平成19年12月1日に熊本市下通商店街で、『肥後すぅぷ』一斉発売をPRするため、7品約800食の無料試食会と『肥後すぅぷ』の認知度・今後の展開等についてのアンケートを実施しました。

「水の都」熊本から生まれた新名物

 熊本市は、古くから「水の都」とも呼ばれるように、人口67万人が上水道に使う水の全てを地下水でまかなっているという水環境に恵まれた都市です。また、全国でも高い生産性を誇る都市型農業、水産業は基幹産業としても位置付けられています。この熊本の強みでもある、美味しい水と自然の恵みである農畜産物・水産物を材料とした「熊本の自慢がたっぷり詰まった汁もの・スープ料理」を熊本の新しい名物料理として開発し、「いつでも、どこでも、気軽に、美味しく」熊本オリジナルのスープを味わえる、そんなスープバーのような街を目指しています。

素材だけではなくネーミングにもこだわりました!

 今回開発された『肥後すぅぷ』40品は、熊本を代表する食材である馬肉"天草大王"や伝統野菜"水前寺菜""春日ぼうぶら"など地元産の食材にこだわったすぅぷのほか、郷土料理の"だご汁""太平燕(タイピーエン)"をアレンジしたすぅぷや、「トマトにおぼれたタコさん」「泳げ!たこ焼きくん」「スローな粕汁」「トムとヤムくん」「大王のかくれんぼ」などネーミングも一工夫しました。味はもちろん、見た目・ネーミングにもこだわった各店オリジナルの料理人の自信作が『肥後すぅぷ』です。

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熊本商工会議所

〒860-8547熊本県熊本市中央区横紺屋町10番地