このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

概要・活動内容

江戸時代に城下町として形成され、大正、昭和時代に地域の中核商店街として発展してきた竹田町商店街。この商店街を活用し、近郊の温泉客をターゲットにした「商店街まちなか観光」を推進します。

新たな観光資源PR街なかイベント

 平成19年11月1日~25日「2007岡城・城下町もみじフェスタ」期間中、地域資源を活かしたイベントPRを行いました。

 ◇11月3日 八幡山参り・八幡山楽市楽座
 竹田の城下町を見下ろす八幡山は、江戸のはじめから人々の平安を見守ってきた信仰の山でした。その八幡山の「愛染堂」「子育て観音」「命水延命地蔵尊群」をお参りの場として整備し、月に1回の縁日を通して出会いから、子育て、老いのときまで、人々が集い心豊かに生きる信仰の場所として再生、毎月1回空地・空店舗等を活用した定期市楽市楽座"を開催し商店街の賑わいと活性化を図る取り組みです。

 ◇11月3日 岡藩とキリシタン文化・「イザベル音楽祭」
 竹田市(岡藩)には、キリシタンにまつわる遺跡・遺物が数多く、中でも竹田市街地にある「キリシタン洞窟礼拝堂」は、武家屋敷跡からわずか200mの距離にあり、岡藩全体でキリシタンを信仰したことが窺えます。この礼拝堂は中世ヨーロッパのドーム式教会を模したといわれており、キリシタン文化を伝える貴重な歴史遺産です。この起こりとされる藩主志賀親次の洗礼に大きな影響を与えたキリシタン少女「イザベル」の存在、往時への想いを馳せ、礼拝堂前にて中世南蛮音楽祭を開催しました。

 ◇11月16日~18日 たけた竹灯籠「竹楽」
 武家屋敷や古刹が点在する城下町竹田・秋の宵を彩る竹楽を開催しました。生活に深く関わりのある「竹」にスポットをあて、竹林の伐竹整備(里山保全)・竹灯籠と街の賑わい(観光振興)・竹炭の有効利用(環境改善)の産業連関を目的に、20000本の竹灯籠のあかりが幻想的に彩る、観光客を魅了する秋の一大イベントです。

ポスター・チラシ等

 (1)ホッと竹田ふれあいマップ
 (2)観光資源PRチラシ(八幡山参り、岡藩とキリシタン少女イザベル、竹楽)
 (3)大人の大分ウオーカー「07おおいた竹あかりの祭典」
 (4)外戸本「ホッと竹田ふれあい街あるき」記事掲載
 (5)街なか観光店頭PR看板

観光に関するプログラム・イベント

 (1)ホッと竹田ふれあいマップ
 (2)竹田市街なか観光プロジェクトホームページ(散策マップ・街なかPR動画)
 (3)(JTB旅行商品)ほっと竹田街歩きと長湯温泉
 (4)(近畿日本ツーリスト旅行商品)九州の歩きたくなる道『大分・竹田エリア』

Yes,RKK Long Life 2007

 平成19年9月15日に熊本市益城町のグランメッセ熊本において、九州・山口はっけんの旅、大分コーナー観光PRしました。開催場では竹田市の認知度や竹田のイメージ、ターゲットの長湯・久住への立寄り動向などのアンケート調査も実施しました。

観光開発モニターツアー

 平成19年11月23日、24日の2日間、竹田市においてディア・エージェント向けにモニターツアーを行いました。ツアーでは、事前調査、ツアー満足度、食事・宿泊・入浴調査、街の魅力や改善点などのアンケート調査も実施しました。

「人」「体験」「味」 ホッと竹田ふれあいマップ

 江戸期の城下町としての区割り、街なかに点在する神社、仏閣などの歴史的資源、土蔵や小路などの町並み、風情ある商店街などの潜在的な資源を活かした「街ごと博物館」をテーマに、人とのふれあいをキーワードとして商店街散策・街あるきのマップを製作しました。

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竹田商工会議所

〒878-0013大分県竹田市大字竹田1920-1