このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

概要・活動内容

周辺観光資源と街なかとの連携を図りながら、イベントや物産販売などの調査研究・試作を行い、新駅(日向市駅)を核とする街なか観光拠点を形成します。

資源と創造による日向再発見!

 (1)「願いが叶うクルスの海」キャラクターグッズの試作
 (2)日向市観光PRドラマ「願いが叶うクルスの海」~一人の夢が二人の夢に~制作
 (3)郷土料理及びお菓子の試作・ 検証イベントの実施
  ・「美々津ふれあいまち巡り」実施
  ・「日向市駅で出会う、海の幸・山の幸ふれあい日向市(いち)」実施

ポスター・チラシー等

 ・美々津ふれあいまち巡りチラシ
 ・日向市駅で出会う、海の幸山の幸ふれあい日向市(いち)ポスター及びチラシ
 ・観光PRドラマ「願い叶うクルスの海」~一人の夢が二人の夢に~

日向冷汁等を開発

 <郷土料理>
 試行錯誤のうえに日向独自の冷汁「日向冷汁」が完成しました。それまでの試作として、日向灘でとれる「鯖・平かつおの燻製」・地元生酢「へべす」を使用した寿司・日向地酒「あくがれ」を使用した「新日向寿司」・日向でとれる貝類のダシで作った「おにぎり温汁」・数種類の味噌が濃厚の「寿廣風冷汁」・鯛刺しに熱くした冷汁をかけた「鯛茶漬け温汁」・鯖のへべすじめ・きびなごの一夜干・日向ブランドかつおのカツオ白和えなど、地元素材を活用した料理を研究しました。

 ●美々津ふれあいまち巡り
 平成19年11月23日に美々津町にて、着物でまちめぐり、お宝開放、開放家屋、ボランテアガイド、なりきり牧水、フォトコンテストなど内容が盛りだくさんのイベントを行いました。イベントは、着物で散策できるまちであり、また、江戸時代からの建造物の民家開放は、当時を垣間見ることができたとして参加者に大変好でした!また次回開催の要望が非常に多かったです。

 ●日向市駅で出会う、海の幸・山の幸ふれあい日向市(いち)
 平成19年12月15日に日向市駅東口周辺にて、日向市を開催しました。会場では日向市観光PRドラマ挿入歌披露や日向市駅一日駅長、ひょっとこ踊り(そのまんまひょっとこ面)他たくさんのイベントと関連催事として周辺地域の特産品出店やフリーマーケットも同時開催しました。また会場にて、「願いが叶うクルスの海」キャラクターグッズや「日向冷汁」などについてのアンケート調査も実施しました。
 *日向市観光PRドラマの上映をしましたが地元スタッフによる制作であり、マスコミも大変興味をもち、後日、取材を受けました。また、「願いが叶うクルスの海」キャラクターグッズについても、日向独自のキャラクターとして好評で、用意したアンケート調査票も短時間で回収できました。

日向市の観光資源ブラッシュアップ

 当市東に位置する日豊海岸国定公園、ここには訪れた人の願いを叶えてくれると言われている「願いが叶うクルスの海」があります。また、南に位置する「美々津」は神武天皇お船出の地として、又、江戸・明治の交易港として栄えた古いまち並みが現存する歴史ある地区です。さらに、西には本市と合併した「若山牧水」生誕の地「東郷町」があります。これらの観光・文化・歴史資源をブラッシュアップし、同時に、日向の素材を活かした郷土料理と御菓子を研究、これらのすぐれた地域資源を全国に発信するために様々な取組みをいたしました。

日向市観光PRドラマによる日向市PR

 当所にて、平成15年度「願いが叶うクルスの海」を題材にした創作漫画「クォーター」をベースにしたドラマを制作、本編はもとよりCM形式による観光地紹介、本事業の成果物の案内などを組み入れ、今回の事業による日向市の新たな可能性を表現しました。

モニター調査、研究、アンケートの実施

 ・「美々津ふれあいまち巡り」アンケート調査
 ・「願いが叶うクルスの海」キャラクターグッズアンケート調査
 ・「日向冷汁」アンケート調査
 ・「へべす入りまんじゅう」アンケート調査
 ・「願いが叶うクルスの海」キャラクターエコバッグアンケート調査(1月予定)

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日向商工会議所

〒883-0044宮崎県日向市上町3-15