国宝の富貴寺や熊野磨崖仏をはじめとした多くの仏教遺跡がある大分県豊後高田市。豊後高田商工会議所では、平成20年度の地域資源∞全国展開プロジェクトとして、【~色あせない「あの頃」の日本がここにある~豊後高田『昭和の町』・懐かしさ再発見・創造プロジェクト】を実施。
概要・活動内容
平成13年から、商店街と展示施設の昭和ロマン蔵を中心に、昭和30年代の町並みの再現する町おこしが行われている。平成20年は、「第一回 昭和の町タイムスリップ検定」が開催され、14組約50名の家族が参加した。昭和30年代に関する筆記問題だけでなく、紙飛行機作りやフラフープなどの実技も組み込まれ、参加者は昭和の時代を懐かしんだ。今後はホームページ上でも昭和検定が受けられる予定だ。

その他の活動
昭和の町を案内するボランティアガイドの育成も行っている。事前予約でガイドを受けることができ、一緒に商店街を歩きながら歴史や商店のエピソードなどを聞くことができる。また、昭和ロマン蔵には、昭和30年代の民家や商店、教室を再現したスペースや、駄菓子やおもちゃを20万点以上も収蔵した博物館と、絵本画家の黒崎義介氏の原画作品を展示した美術館もあり、こちらも必見だ。

担当者からの一言
「昭和から残る商店の整備と再生、店の歴史を物語るお宝の店頭展示、昭和から続く逸品の販売、お客様との会話を大切にする昭和の商人の心意気の4つのコンセプトを軸に、町おこしをしています。平成19年度は約36万人の観光客が来訪するなど、毎年多くの観光客に来てもらえるようになりました。ホームページでも、昭和の町の魅力を垣間見ることができます。(担当:西村淳一さん)

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