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薩摩藩の命により、後に日本発展の原動力となる五代友厚や森有礼などの英傑が、日本初の海外留学生として渡欧した羽島漁港がある鹿児島県いちき串木野市。いちき串木野商工会議所では、平成20年度の地域資源∞全国展開プロジェクトとして、【「食の街いちき串木野」開発調査事業】を実施。

概要・活動内容

地域を発展させる観光ブランドづくりのため、市内にある地域資源の調査研究が行われた。事業所や商工会議所が中心となり「食の街いちき串木野 開発委員会」が設置され、“食”資源を中核とした、第1次、第2次、第3次産業のすべてが一体となる“6次産業”を作り出すことが、地域ブランドの目標に掲げられた。ブランド構築のため、地域の顔となる新しい特産品の開発が決定。秦の始皇帝の時代まで遡る歴史を持つとされる「霊峰冠岳」と「薩摩留学生渡欧の地・羽島」を、地域の主要産業である「つけあげ」(さつまあげ)に絡めた新メニューの開発が行われる。また、体験型産業観光のメニューや観光語り部を作り出し、食の街としての受け入れ体制づくりにも取り組む。

その他の活動

平成20年10月に開催されたイベント「エコフェスタいちき串木野づくし産業まつり」に参加し、各種催しを利用した同プロジェクトのPRが行われた。市内飲食店による創作料理対決「食の街いちき串木野 味の5番勝負」が開催され、「いちきボンカレー」や「いちき串木野黒豚丼」など5品が並び、新名物料理のアイデアとして参考にされた。また、つけあげの新しい料理法を紹介し、試食する「つけあげフェスティバル」も催され、イベントを通してプロジェクトイメージが住民に伝えられた。

担当者からの一言

「いちき串木野には、ユニークな歴史資源や多様な農産物があり、地域おこしに熱心な熱いハートを持った人がたくさんいます。また、行政と民間の関係も近いので、地域一体となって同じベクトルへ向かい、“食の街串木野”が加速すると思います。消費者目線で作りあげる新しい特産品・産業観光を、安心安全でセンスある商品に磨き上げ、誰からも愛されるものにすることが目標ですね」(担当:立山英樹さん)

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いちき串木野商工会議所

〒896-0015鹿児島県いちき串木野市旭町178