自然や温泉などの地域資源が豊富な青森市ならではの観光を提案。旅と健康をテーマした観光商品を全国に向けて発信する。

取り組み内容

 青森市は北に陸奥湾、南に八甲田山を望む海と山に囲まれた自然あふれる都市で、新鮮な食材や温泉といった地域資源にも恵まれている。また、平成22年12月の東北新幹線の全線開通に伴い新青森駅が開業し、人口流入も期待できる。
 そこで本事業では、現在の観光マーケットが志向する自然・健康・本物・体験といったキーワードに着目し、青森が誇る自然、食、温泉などの健康増進に役立つ地域資源と地域事業者が提供するさまざまなサービスを組み合わせ、「旅と健康」をテーマにしたモデル観光プランの開発を行った。特に地域の特性である「雪」を活用したメニューの開発に力を入れ、冬季の観光客数の増加を目指し取り組んだ。
 プランの総称を「リ・ラク旅あおもり」とし、「冬の高山トレッキング」、「冬タラソテラピー・外気浴ウォーキング×温泉」、「何もしない贅沢北国型リゾート滞在プログラム『新しい温泉浴』」といった幅広いターゲットを狙った3つのモデルプランを開発。薬膳料理や人間ドックといったオプションメニューを加えることでテーマの充実を図った。

トピックス

観光振興大会で消費者の健康法を調査

消費者ニーズをつかむため、平成23年2月の「全国商工会議所観光振興大会in青森」で参加者アンケートを実施した。日頃取り組む健康法や体験したいメニューなどを調査し、プラン改良に結びつけるアイデアを集めた。

今後の展開

事業継続を視野に入れた受け入れ態勢づくり

本事業の実施により、青森の自然や温泉などの地域資源を活用した「旅と温泉」をテーマとした観光モデルプランのアウトラインが整理できた。今後はアンケート結果を参考に、体験意向の高かった温泉や森林浴、気候療法、人気スポットの世界遺産・白神山地に代表される自然環境などを組み合わせた体験メニューを作成するなど開発プランをさらに進化させていく。また、旅行代理店などへのプラン展開に向けた仕組みづくりの整備も予定。

活用した地域資源

八甲田山、浅虫温泉、スノーシュートレッキング、三内丸山遺跡、青森県立美術館、冷涼な気候、むつ湾

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