このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

岐阜の特産品として知られている枝豆とイチゴ。しかし生産量の2割は形が不揃いなどの理由で未利用となる。この地域資源を活用し、新たに菓子等を開発、全国に発信する。

取り組み内容

 清流・長良川の恵みによって育まれた「岐阜枝豆」と岐阜イチゴ「濃姫」は、どちらも地域を代表するブランドだ。しかしブランド維持のため、約2割がかたちの整わない規格外品として、大量に廃棄されている。
 そこで本事業では、これら未活用の資源を利用した新たな特産品の開発・商品化に取り組んだ。JAと連携して、規格外の枝豆とイチゴの提供を受け、冷凍の枝豆やパウダー化した枝豆とイチゴ、ピューレ状にしたイチゴなどの原材料を大学や参画事業所に配布し、試作品を開発。枝豆では、規格外の未利用品を冷凍した「枝豆粒」、枝豆を皮ごと加工した和洋菓子、枝豆ドレッシング、パスタなど全28品、イチゴではイチゴパウダーを混ぜた和洋菓子、ジャムやゼリー、パスタなど全18品、合計46品の試作品が完成した。
 これらは試食会を経て、改良を行い、平成22 年9 月と平成23 年2 月に共同展示商談会「feel NIPPON」に出品。バイヤーや消費者からのさまざまな意見を集めた。また、平成23年2月には「岐阜市産学官連携交流会」にも出展。産学官の連携とともに、各地で集めた意見をもとにPRや改良に努めた。

トピックス

メディア関係者らを招いた試食会を実施

枝豆とイチゴの特産品開発にあたり、それぞれ試食会を実施。枝豆の試食会では、開発事業者やメディア関係者が、28 種類を試食。イチゴの試食会では約50名が来場した。いずれも「完成度が高い」と好評を得た。

今後の展開

原材料の安定供給が課題

目標は廃棄されていた枝豆、イチゴを活用した商品開発のほかに、農商工・商店街の連携を図り、地域の農業従事者や商工業者、商店街などの地域資源を活性化させること。また地域の大学や高校生が、本事業に参加し地域内の連携を強めることも目的として、今後の展開を模索している。課題となった規格外品である原材料の安定供給及び、枝豆とイチゴのパウダー化のコスト低減を追求し、商品化の実現を目指す。

活用した地域資源

清流長良川流域でつくられた岐阜枝豆・岐阜イチゴ「濃姫」

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岐阜商工会議所

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