都会の消費者向けの新たな特産品と観光ルートの開発を目的として調査を行う。特産品と観光の相乗効果を狙う。
取り組み内容
高梁市には、国指定の名勝や県指定のふるさと村など、文化的価値の高い建物が集積している。そうした観光資源や備中高梁ブランドの認知・関心などについて、地元と観光者の間のギャップを把握するため、インターネットでアンケート調査を実施。高梁市のイメージについては、「自然に恵まれた観光地」、「歴史ある街」という回答が多く、このエリアを知らない人は4割弱、観光経験をもつ人の5割が日帰り旅行をしていることもわかった。その結果を参考に観光などの地域資源やピオーネなど備中高梁ブランドについて優位性を調査した。市外からの視点でブランドイメージを確認できた効果は大きく、ターゲットを絞ったブランド訴求などに役立てていく。
今後の展開
ターゲットごとに効果的な訴求
今後は新たな観光ルート開発など観光面の魅力づくりに取り組んでいく。観光誘致や特産品の周知については、地域別、男女別、年齢別などの調査結果を参考に、ターゲットを絞った効果的なブランド訴求を展開していく。
活用した地域資源
高梁市の観光コンテンツについての認知と関心度など
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高梁商工会議所
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