大阪の多様な食資源を、歴史ある大都市ならではの「老舗」、食を楽しむ空間としての「水辺」をコアな切り口に、人との交流や体験を通して、"魅せる""食べる""楽しむ"を実現するフードツーリズムを展開する。
”見せる””食べる””楽しむ”を実現するフードツーリズムを展開
「食」と「水辺」の融合で更なる魅力を創出
お好み焼きやたこ焼きなどの""コナモン""だけではない大阪の多様な食資源を、食を楽しむ空間である「水辺」の魅力と組み合わせ、人との交流や体験を通して、“魅せる”“食べる”“楽しむ”を実現するフードツーリズムを展開。
平成23年7月に大阪府立大学にて行われた「第3回なにわなんでも大阪検定」の試験会場を活用し、約4,000人の受験者に、大阪の名産品(箕面ビール、 大阪サイダー、なにわ言葉せんべい、手すきおぼろ昆布など)を一堂に集めた「大阪まるかじりフェア」を開催。未だ知られていない大阪産に出会える機会を提供した。
10月には「食都」「水都」のそれぞれの魅力をかけあわせ、5つの船着場周辺の飲食店90店舗が参加し、それらを舟で巡る「大阪水辺バル」を実施。延べ9,000人を超える参加者があり、新たな観光の魅力を創出した。
また、「食」と「水辺」を組み合わせた常時楽しめるプログラムを、「水都大阪の食を楽しむ」としてパンフレットにまとめ、首都圏等でPRした。
「大阪水辺バル」など新たなプログラムの活用
「大阪まるかじりフェア」では、大阪産(もん)の魅力発信をする「なにわ名物開発研究会」や「大阪ミュージアムショップ」とも連携し、知られていない大阪産を幅広くPR、大阪の食資源の関心向上に繋げた。
また、ガイドによるフードツーリズムツアーは、参加者層や人数が限定的であったため、より多くの方々が気軽に楽しめる企画として、飲食店を舟で巡る「大阪水辺バル」を開発、延べ9,000人の参加を得た。
さらに「水都大阪の食を楽しむ」パンフレットを、首都圏ほか他都市でのプロモーションに活用。
広範囲でのプロモーション展開
今後は首都圏はじめ、大阪以外の幅広い地域に向けてプログラムの案内やプロモーションを実施する予定である。
遠方地からでも「行きたい」と思わせる、充実したフードツーリズムを実現していきたい。
活用した地域資源
大阪産(もん)の食資源、水辺の空間
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