円高・震災等の影響で受注が激減している自動車や家電のサプライヤーが自社製品を開発する。アッシュコンセプトのデザイナーに燕の工場を見てもらい、どのような商品が開発できるか調査・提案してもらう。
概要・活動内容
自動車、家電メーカーが海外に工場を移転し、国内下請けメーカーの仕事が激減しているため、それらサプライヤーが自社製品を開発することを目的にプロジェクトを立ち上げた。
今回の調査事業では参画事業者12社の要素技術を調査し、経営者の商品開発に対する意向をヒアリングし、商品開発とブランディングの方向性を示した。
工夫した点・アピールポイント
具体的な商品として、財布カード保護具「ゴールドガード」を試作開発した。
調査事業の結果、今後の商品開発の方向性が示され、参画事業者の商品開発への意欲も上がっている。
今後の展開・未来像
フードコンテナーやワインクーラーなど、２年間で１０点程度の新商品を開発する。
開発された商品は「メイド・イン・ツバメ」ブランドとして全国に発信していく。
活用した地域資源
家電、自動車サプライヤー
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燕商工会議所
〒959-1289新潟県燕市東太田６８５６
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