このサイトは2020年3月31日まで稼働していた、feel NIPPONの活動報告サイトのアーカイブです。
2019年度までの活動報告をご覧いただけます(現在、更新はしておりません)。

伝統産業を先端技術でリニューアルし、新たなビジネススキームを構築する。

概要・活動内容

上田紬活性化支援事業“伝統産業を先端技術でリニュアル”上田商工会議所が中心となり、上田紬織物協同組合と信州大学繊維学部がコラボレート。原料供給も上田からとすることを目的に事業を実施。JA信州うえだ農協の協力も得て養蚕の復活を目指す。上田紬を扱う川上から川下までの事業者が集った。究極の産学連携、農商工連携プロジェクトである。
平成24年度は、上田紬の新たな市場とビジネススキームの検討、新技術開発(原料糸)による新製品の試作開発、ファブリック設計システムを用いた上田紬の設計(デザイン)、上田地域における養蚕業の新たな取り組みに関する検討(FS含め)養蚕・絹業資源を活用したツーリズムの検討を行った。

工夫した点・アピールポイント

  • 上田紬活性化支援事業実行委員会の開催

    上田紬を扱う川上から川下までの事業者が一同に集った。参加した委員からは、「どうして今までこの会議が持たれなかったのか?」と言われるくらいに喜ばれた。
  • 具体的なマーケティング支援

    上田紬の新たな市場とビジネススキームの検討では、上田紬織物協同組合の5つの工房を対象に“工房個別面接”を実施。国内だけでなく世界へはばたく上田紬の実像が見えた。また、専門家招聘事業を実施。上田紬はラグジュアリーブランドと相性が良い事もはっきりした。
  • 養蚕の復活

    「原料も上田から・・・」という上田紬織物協同組合の希望を実現させる。信州大学繊維学部農場部門教授陣の協力・指導を得て平成25年春から養蚕事業を復活。同時に養蚕農家も募集している。今なら当時の経験者、道具も揃う。今やるしかない。

今後の展開・未来像

  • 上田紬織物協同組合の希望する細繊度の糸、そして織り

    信州大学繊維学部感性工学課程において感性評価試験を実施予定
  • 養蚕事業を軌道に乗せる

    平成25年春、夏、秋子の養蚕を実施する予定。
  • 絹業資源・産業遺跡・養蚕体験を観光ツーリズムで組む

    平成24年12月に国の重要文化財指定を受けた(株)笠原工業所有常田館製糸場を含めた観光ツーリズムを企画しモニターツアーを実施する。

活用した地域資源

上田紬、絹業資源、養蚕産業遺跡群

このプロジェクトの商工会議所はこちらです

上田商工会議所

〒386-8522長野県上田市大手1-10-22