2012 年度
おもてなし事業
「癒しの地・十勝」再認識・発信事業「とかち癒(ゆ)とりフェスタシーズン2012」
「とかち癒(ゆ)とりフェスタ」で癒しのおもてなしスタイルを構築
「とかち癒とりフェスタ」とは、地域の資源(観光・環境・健康)を「癒し」というキーワードで束ね、集客型の販路開拓および普及を行う活動をいう。地元の人が地元の魅力を再認識し、来訪者に対して十勝の暮らしぶりを伝えていく。
概要・活動内容
「とかち癒とりフェスタ(通称:癒とりスタ)」は、地域の資源(観光・環境・健康)を「癒し」というキーワードで束ね、メインとして集客型の販路開拓および普及をおこなう活動である。地元住民が地元の魅力を再認識し、来訪者に対して「ライフコンシェルジュ(ご当地風土アドバイザー)」として、十勝の暮らしぶりをお伝えすることが「究極の癒し」と捉え、「人が人を癒す」おもてなしスタイルを構築することを最大の目的として実施。
地元住民によるボランティアガイド「ライフコンシェルジュ(ご当地風土アドバイザー)育成事業」では、イベントでのガイドによるPR 活動に力を入れている。
イベントでのライフコンシェルジュの活動は好評で、十勝の魅力を地元から伝えるためにも、ますますライフコンシェルジュの必要性は増してくる。
工夫した点・アピールポイント
道東自動車道の夕張~占冠間が開通し、十勝・帯広圏と道央圏が直結したことから、道央圏の350 万人の市場に対し、十勝住民が地域の魅力(情報)を再発見・再認識する機会と捉え、様々な地域資源の魅力を発信する事業を実施している。
今年度の成果として、ライフコンシェルジュ(ご当地アドバイザー)を活用し、「人が人の心を動かし、人が人を癒す」ご当地観光情報を伝えることができている。
十勝には「観光」「環境」「健康」の分野で多くの魅力ある地域資源があるため、十勝の地域資源を道外および道央圏に向けて発信することで、十勝管内のイベントのほか、観光名所等への観光客の入込数が増加する効果が出ている。
今後の展開・未来像
地元住民によるボランティアガイド「ライフコンシェルジュ(ご当地風土アドバイザー)育成事業」では、引き続き、十勝の観光名所である「十勝が丘展望台」のガイド活動やイベントでのガイドによるPR 活動に力を入れていく。
十勝の魅力を地元から伝えるためにも、その他、プロモーション事業も関係団体と事業連携したうえで進めていきたい。
活用した地域資源
ライフコンシェルジュ(ご当地アドバイザー)
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帯広商工会議所
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